11月17日(金)
栄養士の先生にお越しいただき、だしの授業が行われました。
これまで、家庭科の時間を中心に和食について学習してきましたが、この日はまず、だしの種類について実物を見ながら教えていてだきました。特別に切れていない状態の昆布を持ってきてくださり、子どもたちはその長さに驚いていました。
そして、いよいよだしの試飲です。
かつおぶしのだし汁、だしの入っていないみそ汁、その二つを混ぜ合わせただし入りのみそ汁を試飲しました。
だしが入ることで風味がよくなり、味がまろやかにおいしくなることを実感しました。
日本の和食の基本である、だしの大切さを感じることができました。
だしの材料もいただき、おうちでだしを使った料理に挑戦します。どんな料理を作るのか、楽しみですね。
10月13日(金)
自然教室2日目は、まず、朝の集い・朝食のあとに、自分の部屋の清掃をしました。
毛布の端をきちんと合わせてたたんだり、隅々までほうきではいたりと、班の友達と協力して一生懸命取り組んでいました。
そして、いよいよ楽しみにしていたカレー作りです。
まき係、調理係、ごはん係に分かれて、それぞれの仕事を頑張りました。どの班もおいしいカレーライスを作り上げることができました。友達と力を合わせて作り、外で食べるカレーライスは、最高の味だったようです。
この自然教室の目的は、「自然の発見「自分の発見」「友達の発見」でした。それぞれが新しい発見をし、そして仲間と協力することの良さを感じられたようです。この経験を生かし、高学年としてさらに成長していってほしいです。
10月12日(木)
秋晴れのさわやかな天候の中、奥越青少年自然の家で自然教室に出かけました。
一日目は、入所式のあと、バウムクーヘン作りをしました。卵を黄身と白身に分けたり、メレンゲを作ったりするのに苦労する班もありましたが、班の友達と協力して、おいしいバームクーヘンを作ることができました。
その後はオリエンテーリングです。道を間違えたり、なかなかポイントが見つからなかったりして時間がかかりましたが、奥越の雄大な自然を感じながら歩くことができました。
ベッドメイキングを各自して夕食を食べた後は、キャンドルサービスです。この日のために、実行委員会が一生懸命準備してきました。友達と楽しくレクリエーションをしたり、静かにキャンドルの火を見つめたりした時間は、それぞれの大切な思い出になったようです。
夜には美しい星空を見ることができました。
9/3(日)
高椋小150周年記念PTA事業の高学年親子行事として、「TAKABOKO防災訓練~めざせ!命を守る防災サバイバー~」が行われました。
全員でシェイクアウト訓練をした後、二つのブースに分かれて防災訓練を行いました。
体育館では、市役所の方に避難所体験として、テントの設営を教えていただきました。
友達や親子で力を合わせて、テントや段ボールベッド、トイレなどを組み立てました。
意外に簡単に設営できることが分かり、驚きの声があがっていました。
消防署の方には、消火体験や放水体験、地震体験など様々な体験をしていただきました。
応急担架作成体験では、洋服や毛布など簡単なものでも担架が作れることが分かりました。
6月9日(金)
消防署の方に来ていただき、防火教室を行いました。
まず、全体で、少年消防クラブの活動について話を聞きました。
クラスごとに、「消防自動車見学・放水体験」「応急手当体験」の2つのブースでそれぞれ体験をしました。
「消防自動車見学・放水体験」では、火事の時の装備を持たせていただき、その重さに驚きました。放水体験では、4人がかりでホースを持ってもなかなか制御できない水の動きに、消防士さんの大変さを実感しました。
「応急手当体験」では、心臓マッサージの仕方やAEDの使い方について教えていただきました。救急隊員の方が来られるまで心臓マッサージを行い、「命のリレー」をつなぐことの大切さを知り、真剣な表情で取り組んでいました。
体験を通して、消防署の方々が自分たちを守るために大変な努力をされていること、そして人の命を守るために自分自身にもできることがあるということを実感できました。