福井市中央卸売市場、福井県立歴史博物館
12月2日(木)に「福井市中央卸売市場」、「福井県立歴史博物館」へ行きました。
中央卸売市場では、せりをしている様子がわかる動画を見せていただいたり、袋に野菜や果物を詰めている所を見せていただいたりしました。そして、魚を保存しておくための冷凍庫の中にも入らせてもらいました。手の感覚がなくなってしまうほど寒く、温度がマイナス20℃であることを聞き.子どもたちはとても驚いていました。スーパーに売り出されている商品が、この中央卸売市場からきていることがよく分かりましたね。
県立歴史博物館では、「昔の道具」「歴史ゾーン」「昭和のくらし」を見学しました。昔の道具コーナーでは、昔の道具を見せてもらいながら説明を聞くことができました。昔のランドセルや制服を身につけたり、アイロンや洗濯板を使ったりしました。楽しく昔の道具のついて学習することができました。
歴史ゾーンには、時代ごとに福井の歴史が紹介されている所でした。土器や石器、震災時の写真など様々な物が展示されていました。疑問に思ったことを、学芸員の方に質問することもできました。
昭和のくらしコーナーでは、当時の村や町のくらしが再現されていました。昭和時代に使っていた日用品、学校用品やおもちゃなども展示されており、子どもたちは興奮していました。